「きゃんでぃ亭」のKのブログ

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アパラチアの春

三が日も過ぎ、仕事始めになって、「Destiny2」も暁旦のイベントが終わって、お正月も終わった感じですねえ。

年末、年始は、昨年録り溜めた秋アニメの観きれなかった分を観てました。

全部は無理だったけど、結構観れたか。

ということで、レナードことレナード・バーンスタインさんを忍んで、「ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー」のアルバムを聴く。

ドイツ・グラモフォン

レナード・バーンスタインの指揮のガーシュインの「ラプソディー・イン・ブルー」、コープランドの「エル・サロン・メヒコ」、「アパラチアの春」、バーバーの「弦楽のためのアダージョ」、そして、レナード・バーンスタイン自身の作曲の「キャンディード序曲」。

「エル・サロン・メヒコ」は、ニューヨーク・フィルだけど、他4曲は、ロス・アンジェルス・フィル。

Kが持っている唯一のアメリカンクラシックのCD。

高校の吹奏楽部時代に参考で聴いた「エル・サロン・メヒコ」以外は、あんまり興味なくて。

というか、マジメにアメリカのクラシックを聴いたコトってなかったんですが、このCDもほとんど放っておいてたのですが、改めて聴くと良いなあ。

ラプソディー・イン・ブルー」はそうだけど、他も明るく、メリハリがあって、旋律がモダンで、気楽に聴いて楽しめる。

好きになりそう。

というか、「takt op.」は、いきなりアメリカ、ニューヨーク・フィルから始まるってのも考えてみるとすごいよね。

で、次がベルリン・フィルなんでしょ?

Kの周りにいた人たちは逆パターンな人たちばっかりだったので。

というか、このCDを聴いたのも、「takt op.」はレニーさんがいる間は面白かったなあと思っただけです。

 

今日のデッドニングネタ。

ネットで制振材の効果の温度依存性のグラフを見る。

というか、制振材が働く原理も見て、重さも重要だけど必ずしも重さで止めているわけではないと知って、なるほどというか。

Kの現実世界のお仕事の以前の職場の内容と似てるので、なんか分かりやすかった。

温度依存性も、単にブチルゴムの張り付きが変化するのかと思ったけど、そうじゃなくて、ブチルゴムの性質そのものが温度変化するのね。

にしても、かなり特定の温度でピーキーになるやっかいな特性があるのですね。

低温も高温も性能が急激に劣化しちゃうというか。

扱いづらいなあ。

エーモンとか、アウターパネル用にブチルゴムを使わない制振材も出してるみたいだけど、それもわかります。

もっとも、その場合、全温度領域で性能が低めになってしまうみたいだけど。

あと、アクワイエシリーズは、温度変化が少ないというのがウリらしいので、ちょっと今度試したときには期待したい。

クワイエと言えば、アクワイエシリーズで単品でトリムダンパー、売ってた。

こっちは、クリップダンパーと言うみたいですが。

K、昨日、ウソ書いちゃいましたね。ごめんなさい。

こっちは、Kが購入済みのモノよりも、内径が小さく、外径が大きく、厚みもあるので、より効果がありそうな気がします。

試しに注文してみました。

ちなみに、今日の黒子さん(アルト HA25S)の音は普通でした。

う~ん、やっぱり音は難しいねえ。

音自体が、空気の振動なので、気温や湿度で伝わり方は変わるし、波なので、反射するし、干渉するし、回り込むし、それは、車体の状態(車体の温度含む)にもよるし、さらには、結局それを耳で聴いて感じるわけだから、最後は聴いてる人間の気分にもよってしまうし。

う~ん……。