ついにヤツらが来たっ！ 来やがったっ！
昼くらいに窓の外にぱらぱらと白いものが舞ってるなあと思ってたら、ネットのニュースで首都圏に大雪警報が出たとか言いやがって、その後はどかどか降り始めやがりました。
しまいには、風まで出てくるし。
現実世界の職場から帰る時間にはなんとか降り止んでいて。
それでも、駐車場に行ったら黒子さん（アルト HA25S）の上に数センチほどヤツらが積もってやがりました。
帰りは、車が通る路面は濡れてるだけで積雪も凍結もなかったのが幸い。
しかし、明日の朝は凍るかもなあ……。
ご存じの方はご存じのように、Ｋは雪がキライです。
死ぬほどキライです。
冷たい、濡れる、滑る、ぐちゃぐちゃになる、身動きが取れなくなる、閉じ込められる、かじかむ、凍る、埋まる、崩れる、死にそうになる……。
ああ、コイツらさえいなければ世界は何と素晴らしいことか。
昔、ソ連時代に、ベーリング海峡をせき止めて、ソ連東部等を温暖化させるという計画があった。
子供の頃読んだ本には、ソ連のエラい人が、楽しそうにその計画を語って、「その場合、日本には雪が降らなくなるので、日本の方々がウィンタースポーツを楽しめなくなるのが欠点ですね」みたいなコト言ってて、いや、そういうの良いからどんどんやれ！ やってくれって感じです。
ちなみに、上記の計画は子供の頃からＫのココロに深く刻まれていて、でも、大人になってからはそういう話を聞かなくて、子供の頃の記憶違いかと思ってた時期もあったのですが、今、Wikiでベーリング海峡をググったら、しっかり書かれていた！
Ｋは間違ってなかった！
どうでもいいけど、今日の黒子さんはとても良い音でした。
制振材の性能は低温でも落ちることになってるけど、高温の時の落ち方ほどではないんだよねえ。
それを実感するという感じ。
乗ってる間に車内が温まっても、外気に触れてるドアのアウターパネルは冷たいままだろうし。
音響的には寒い日の方が良いということか。
