「きゃんでぃ亭」のKのブログ

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疲れた…… ―黒子さん(アルト HA25S)デッドニング第2段階その2

今日は、伝説の調味料を求めてクエストに出たものの結局手ぶらで家に戻ることになったキャルさんのようなカンジです。

疲れた……。

ナンだろうなあ。

特にナニかしているワケではないのですが、昼くらいまでおフトンから出られなかったし、買い物に出たら、足下ふらついたりするし……。

それはさておき、黒子さん(アルト HA25S)のデッドニングの続き。

……のその前に、今日、到着したデッドニングの戦士たち。

つか、Kが寝てる間に置き配されてた。

Amaz●nの配達員の皆様、ありがとうございます~。

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「INOUE カーボンはがしヘラ 40mm」(174円)×5本。調子に乗ってるだろうと言われるかもしれませんが、まとめて5本頼みました。

昨日、左リアドアのブチルゴム剥がしで大活躍した「INOUE カーボンはがしヘラ 40mm」(174円)。

追加で注文した5本が、もう、午前には届いていた。

Amaz●nさんと配達員の皆様、スゴい。

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エーモンの制振シート圧着ツール。これを指先に填めて、制振シートをドアパネルに密着させるのに使う。昨日、既に張り付けていた制振材の付き方が十分ではなかったとわかったので、しっかり押し付けられる道具がいるなと思い、急遽注文したのが午前に届いた。Amaz●nさん&配達員の皆様、ありがとう~。

エーモンの制振シート圧着ツール。

指先に装着して、制振シートをドアパネルに密着させるのに使う。

昨日、既に張り付けていた制振材の付き方が十分ではなかったとわかったので、しっかり押し付けられる道具がいるなと思い、急遽注文。

今日の午前に届いていた。

Amaz●nさんと配達員の皆様、スゴい。

1. 右リアドアのブチルゴム剥がし

ということで、まず、昨日は手を付けなかった右のリアドアのブチルゴム剥がしから始める。

やることは左と同じなので、詳細は省略。

昨日のブログに書いた手順でだいたいうまくいく。

ちょっとアレだったのは、最初は全くブチルゴムクリーナーを使わないで防水ビニールを剥がしていったわけだけど、最後にブチルゴムクリーナーを染み込ませたウエスで残ったブチルゴムを除去する作業、少し多めにブチルゴムクリーナーが必要だった。

昨日は、最初からブチルゴムクリーナーを少しずつ使ってたので、残ったブチルゴムにもある程度ブチルゴムクリーナーが付いていたのだけど、全くそういうのがない状態からだと、当たり前だけど、多少多めにクリーナーが必要。

あと、待ち時間も。

途中の写真は省略して、結果だけ。

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右リアドアのブチルゴムを剥がしたところ。美しい~♪

なんか美しいよねえ。

簡単に、とは言わないけど、Kみたいな不器用でこらえ性がないイキモノでもちょっと作業したらここまでできてしまう。

道具さえきちんと揃えれば、こんなモノなのだ。

ちなみに、「INOUE カーボンはがしヘラ 40mm」(174円)は、ケチって昨日使ってたヘラを使い回した。

先端が結構へたっていて、たわんだりするようになってて、作業効率は落ちました。

ケチらず、新品を使うべきだったなあ。

あと、ブチルゴムクリーナーは、まだ、7割くらい残ってます。

よゆー。

2. 前回の制振材剥がしと新しい制振材の張り付け

ここでやめようかとも思ったのだけど、天気も良いし、暖かいので、そのまま先に進むことにする。

以前貼った制振材を剥がしていく。

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剥がした以前貼り付けた制振材。あばた状になってるところがドアのパネルに貼り付いていたところだけど、そうでない部分も多い。

剥がした制振材を見ると、全面がドアパネルに貼り付いていたわけではないように見える。

まあ、狭い隙間から手を伸ばしていい加減に貼ったものだったしね。

新しい制振材は、アクワイエシリーズの青の制振材、まず、丸形を貼っていく。

8枚あるので、片側4枚とする。

もっと多く貼る場合もあるみたいだけど、そこは、青のポイント制振材もあるので。

クワイエシリーズは、きちんと圧着できているかどうかわかる仕組みがあって便利。

貼り付けただけだと、亀甲模様が見える。

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クワイエのアウターパネル用制振材(丸形)を貼り付けたところ。表面に六角の模様が見える。

これをゴシゴシと貼り付けていくとこの模様が消える。

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しばらく圧着ツールでゴシゴシ擦った後。模様は完全には消えてないけど許してください。

……え? 所々残ってるって?

これくらいでカンベンしください……。

丸形を4枚貼った後、ドアをこんこんと叩いて見て、音がボコボコしたカンジのところにポイント制振材を貼っていく。

あと、アクワイエの説明図を見るとサイドインパクトバーにも貼るみたいなので、貼ってみる。

……というか、100mm長ではちょっと厳しかったかな?

クワイエの説明図だと250mm長のモノを使ってるようだし。

まあ、良いか。

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サイドインパクトバーにポイント制振材を貼ったところ。アクワイエの説明図だと250mmの制振材を貼ってるのだけど、100mmでは短くて少し苦しい。意味なかったかな?

結局、左右のドアのアウターパネルに、それぞれに、丸形4枚、ポイント制振材9枚を貼る。

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とりあえず一通りアウターパネルに制振材を貼ったところ。丸形4枚、ポイント制振材9枚。ポイント制振材のうち4枚は、サイドインパクトバーに。

あと、インナーパネルの方(上の写真だと手前の鉄板)にも、ヘロヘロのところがあったので、2枚ずつほど貼っておく。

これまでは、リアドアは、左右それぞれ17グラムちょいの制振材を8枚ずつ貼っていた(トータル140グラム程度くらい)。

それが、丸形(42グラム)4枚、ポイント制振材(19グラム)9枚(アウターパネル)+2枚(インナーパネル)で、トータル370グラム超という量。

重さで倍以上、それに、温度変化が少ないという触れ込みなので、その辺も期待。

 

……で、ここまでで2時間くらい。

日が傾き始めてきたので、ここで撤収ということにする。

サービスホールが開いたままだけど、この状態でドアトリムを戻す。

雨とか降ったら大変なコトになるケド(汗

 

このあと、現実世界の職場にメールチェックに行ってそのまま隣街のモールまで買い物に行く。

黒子さんの音は、今までの一番良い状態がそのまま続いているカンジ。

日が傾いているとは言え、直射日光を浴びてドアが温かい状態でもこれなら、期待が持てる。

まあ、制振材の物量が違うから、当然ではあるのだけどね。

今まで、防水ビニールの隙間やスピーカーホールから手が届くところに適当に貼ってただけだったし。

 

さて、次はサービスホール埋めですが、以下の手順か。

  • サービスホールのでかい穴2つの型を取る(どうやって型を取るかなあ)
  • その型に合わせて、制振シートを切り出す
  • ドアレバーのワイヤーや電装系のハーネス、その他、突起や異物を考慮しつつ、切り出した制振シートを貼り付け
  • その他の小さい穴を制振シートを切り出して貼り付けて塞ぐ

だいたいのやり方はなんとなく押さえているつもり。

ブチルゴム剥がしという最大のヤマ場を越えたので、なんだかどんな作業も後は簡単に思えるわ。

 

買い物に行ったショッピングモールでお好み焼きが美味しそうだったので、テイクアウトしてみる。

……。

……。

……。

……結論。

冷めたお好み焼きは美味しくない。

電子レンジ、買おうかなあ……。