一昨日から戦っている寒暖差アレルギー≒乾燥アレルギー対策ですが、今日、加湿器を現実世界の職場の部屋に置きました。
家では象印の加湿器を使ってるんですが、こちらは安くて強力ならブランドにこだわらずと、中国製。
中国製と言いながらも、どてらい
いや、中国製は、特に最近は、高性能で高品質で低価格の優良製品なのですよ。
ただ、中国には、他にも山のように怪しい製造メーカーがあって、そういうところの製品が怪しいだけで。
怪しいメーカーは怪しいからすぐ潰れるのかもしれないけど、すぐに新しい怪しいメーカーが立ち上がる、そういう勢いが中国にはある。
日本は、そういう勢いと新陳代謝がなくなって久しいだけ。
この加湿器は、家の象印製と比べて価格は半分よりずっと下で加湿量はほぼ倍。
加湿量は、具体的には、600ml/h。
今日は寒くて、昨日は控えていた暖房を入れざるを得ず、部屋に元々あった加湿器だけではどんどん湿度が下がっていって、45%切っちゃってもうダメだぁ! ……というところで、山善中国製加湿器が届き、さっそく運転したら、みるみる湿度が戻る。
部屋に元々あった2台は、消費電力から計算すると、合わせて550ml/h程度の加湿量。
それではどんどん乾いていってたのが、新加湿器を動かしたらすっと戻った。
暖かくて快適~。
鼻水も出ない。
その後、古い350ml/hの加湿器を止めたけど湿度は下がらなかったので、古い加湿器は、実際の加湿能力は計算より低くなってたのかもしれない。
多分、新しいの1台だけでも湿度が保てるんじゃないかなあ。
どてらいぞ、山善加湿器。
さて、最近加わったデッドニング材料をご紹介。
……節約するんじゃなかったのかって?
大丈夫です。
Amaz●nのポイントで買ってるから。
アクワイエ アブソーブウェーブ
アクワイエの吸音材。
波状のスポンジね。
レアルシルト ディフュージョン
ついに手を出してしまったレアルシルトのデッドニング材料。
レアルシルトは、デッドニングの材料としては、わかんなかったらコレを使っておけ、コレなら間違いない、というくらいの定番らしい。
アレですね。
昔、秋葉原の某ショップで、「アキバに来てどのエロマンガを買ったらいいかわからなくなったら、とりあえず西安先生の本を買え」というアオリがありました。
そんなカンジ。
ちなみに、K自身は、西安のマンガは、連載で読んだことは多いですが、単行本は1、2冊くらいしか買ったコトがない。
もちろん、ハズレのないクオリティであることは間違いないと思います。
で、そのレアルシルトの中でも、ディフュージョンはかなりマニアックな材料かもしれない。
定番の制振材ではないというだけじゃなく、普通の吸音材とも違う。
このアイテムの一番の機能は、当たった音をあちこちに散らして、定在波を作らないこと。
よくわからないけど、感覚的には、ドアのパネルの間で音が響くのを防ぐというカンジかなあと思っています。
一方で、使い方は、吸音材と同じ。
アウターパネルのスピーカーの真後ろに貼るか、それ以外のところに貼って、スピーカーの音に干渉する他の音を抑える。
ただ、コレは、軽い、水を吸わない(耐候性がある)などが他のスポンジ材より優れてるらしい。
……ということで。
デッドニングの方は、ドアのアウターパネルは制振材貼ったらそれで終わりというやり方もあるけど、その上には吸音材も貼りましょうというやり方もあり。
多分、吸音材もあった方が良いだろうなということで、上記2種類の材料を手に入れてみました。
ちなみに、レアルシルトのディフュージョンは、上に上げたアクワイエの吸音材に比べて、単位面積あたりで値段が3倍くらい違うのだ。
もちろん、ディフュージョン自体が特別なアイテムなので直に比べてはいけないのだが。
レアルシルトにしておけば間違いない……ただし、お金が十分にあれば。
……ということですね。