「きゃんでぃ亭」のKのブログ

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悲観主義は損をするという話と黒子さん(アルト HA25S)のデッドニングの話とこの着せ替え人形

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相変わらず寝苦しいというか、熟睡できないというか。

それでも疲れてるので、だらだらとベットの上で七転八倒して、それでも、11時過ぎくらいには起き出した。

そして、起き出してPCの電源を入れて少しネットとか見てたところで画面が固まった。

……。

再起動してみる。

OSの起動中にグルグルマークが途中で止まる。

……。

……。

……え? また、C:のSSDが壊れたの?

これらの症状は、最近だとブログにも書いた去年の12月30日の症状と一緒。

直ちに、C:のSSDの故障と判断。

ええ~、今度は1ヶ月保たなかったのぉ?

そんなことあるのぉ?

もう、これ、電源とかマザーとかの問題なんじゃないのぉ?

と愚痴りながら、今度はすぐに新しいSSDを買いに行くこともなく(お金もないし)、予備のHDにバックアップしてた起動ディスクのイメージを落とす。

今は真面目に毎週バックアップしてるので、1月15日(土)のものだ。

……はい。

本当は、昨日、土曜日がバックアップすると決めてた日でしたが、サボってました。

昨日マジメにバックアップしてれば、ほぼロスなしで復元できたのに。

ちゃんとスケジュールしてるんだから、常時電源入れて、PCに任せてれば良かったのだが。

こまめに電源切ってるモノで、スケジュールが無意味なのですよね。

この+1日のバックアップ遅れでデッドニング記録が消えちゃったし。

↑コレはとてもイタイ。

で、HDを起動ディスクにすると、やっぱり遅い。

めっちゃ遅い。

SSDだと数十秒もかからず起動するのに、なにかどこか悪いのかもしれないけど、5、6分もかかりやがる。

ガマンできないので、やっぱり、新しいSSDAmazonで注文してしまう。

こんなに簡単に壊れるなら、もう安いヤツでいいやと、最低価格から2番目に安いのを買う。

一番安いのを買う勇気はなかった。

……で。

さらに数時間作業してたら、また画面が固まりました。

そして、再起動すると、OS起動中にグルグルマークが止まる。

……え?

……また壊れた?

こんなの絶対おかしいよ!!

こんなに簡単に壊れるはずない!

電源やSATAの信号線にノイズが乗ったとしても、HDならそうやすやすとは壊れないハズ!(←HDに対する妙な信頼。若い頃にバラクーダとかあのアタリの高級高回転HDを壊しまくった経験から)

再起動しようとしてる時にビープ音が鳴ったり、画面が光らなくなったりしたので、いよいよこれは起動ディスクではないなと思った。

前にグラフィックボードがおかしいと言ってた、むしろ、その流れ。

落ち着いて、電源を落として、しばらく待って起動させる。

すると、スタートアップ修復が起動して、「自動修復」の画面が表示された。

ブートできてるじゃん。

そのまま再起動させたら、起動する。

もしかして……と思い、壊れたと思い込んでいたSSDももう一度繋いでみたらブートした。

やった~。

デッドニング記録が復元できる~。

さらに調子に乗って、去年の12月30日に壊れたと思ってたSSDも繋いでみる。

……読めた。

失われたと思ってた年賀状のデータや写真のデータが復元される。

……つまり、なにかい。画面が固まったり、起動が止まったりしたのは、ドライブのせいではなかったと?

確かに、コレまで実際にSSDが壊れたときの症状に近いものがあったので、去年の12月と今日は「どうせ、もうダメだ」と早々にあきらめて、復旧作業に移り、再起動を何度も試みたり、別に繋いでデータを吸い上げようとしたりということはしませんでした。

「どうせダメ」とか思わず、「ナンとかなる」、「壊れるはずがない」、と思って努力すべきでしたわ。

特に、12月に壊れたと思ってた方のSSDは、SLCのしかも耐久性には定評のあるモデルだったし。

ネットのベンチの情報とかで生き残り率の高いモデルを選んでいたハズだった。

そうだよね。

簡単に壊れるはずなかったよね。

それにしても、だとすると、実際になにが問題なのかなあ。

もう、Kは、自分の判断に自信は持てないのですが、やはりグラフィックボードかなあ。

モニターが光らないという現象は起きてるし、ブート失敗に関わるパーツだと思うし。

あるいは、マザーボード上のチップのどれかがもうおかしいとかね。

グラッフィックボードは、お値段のせいで簡単には交換できない状況なので、なかなか気楽には確かめられない。

まあ、このPCも組み立ててからだいぶ時間が経ってるし、新しいPCかナニかを本格的に考えるかねえ。

 

今日も、黒子さん(アルト HA25S)のデッドニングを進める。

今日は、フロントドアの制振材貼り。

クワイエシリーズの青を使ったリアに対して、フロントドアは、ちょっと比重が大きくて、かなりお高い赤を使います。

ローハイミックス。

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クワイエシリーズの赤の制振シート(AT7550R)は、50mm×250mmの短冊に。1枚のシートから10枚短冊ができました。

制振シート(AT7550R)は、50mm幅の短冊に切って使う。

クワイエの制振シートは、50mmごとにマークが付いているので、切りやすい。

あと、こちらの制振シート、保護用なのかプラスチックのシートが表面に付いていた。さすが高級品の赤と思いましたが、説明書を見ると、このシートでサービスホールの型を取れとのこと。

なるほど!

ただ、このシートのサイズで収まらないサービスホールもあるし……と思いつつ、どうせ最後は1枚の制振シートからなにがしかを切り出すわけだから、制振シート1枚あたりに同サイズの型取りシート1枚を同梱させるのは筋が通ってる?

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制振シートに付属していた透明プラスチックシート。厚手で高級感がある。

これは、後でリアドアのサービスホールの型取りに使わせていただこう。

ドアの方は、まず、昨日写真で気がついた左のインナーパネルの汚れを取り除き、それから、左右のアウターパネルに3枚ずつ貼ってあった古い制振材を取り除く。

インナーパネルの内側、スピーカーのそばにも1枚貼ってあるけど、それはそのままに。

短冊は、ドアのサイドインパクトバー周りに3枚使い、後一枚は、スピーカーの後ろの位置に貼ったエーモンの制振吸音材の上の方に横に貼る。

あと、その合間とドアの上の方に丸型の制振材を貼る。

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短冊に切った制振材の間に丸型制振材を貼ったところ。赤は、青と違って、制振シートには六角模様のようなものはない。丸型制振材には模様があるが、青と形が違う。一応、丸型は扱く前の仮貼り付け状態です。

クワイエシリーズの赤は、シートの方には模様がまったくなく、また、丸型制振材の方も、模様の形が青と違う。

しっかり全体が貼れたかどうかわかるような模様の付け方をしている青は初心者向けで、赤は熟練者向けなのでそんな補助用のギミックなんか配慮してないのだ……と勝手に想像してますが。

しかも、丸型の模様も、どんなにゴシゴシ扱いても全然なくならないんですよね。

本当に、これ、模様が見えなくなるまで扱かないといけないのかなあ。

Kは、ワリと挫折しました。

ちなみに、説明書には普通に軽く貼っただけでは性能が出ないのでしっかり貼れと書いてある。

とほほ……。

で、結局、左右ドアそれぞれに短冊4枚、丸型4枚を貼る。

左右それぞれ560グラムずつ貼ったことになる(インナーパネル内側に貼ったままにしている古いポイント制振材左右1枚ずつを除いて)。

ちなみに、青を使ったリアは、アウターパネルだけなら、339グラムずつ貼っているので、それより1.6倍以上重いことになります。

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フロント右ドア。短冊状にした各80グラムの制振材4枚、60グラムの丸型制振材4枚、合わせて560グラムを架装したカンジ。

あと、どうでも良いけど、昨日袖口を汚したのは、ウィンドレギュレーターのチャンネルではなく、覗いてみると、ウィンドレギュレーターそのもののギアだったみたい。

見えないところは気をつけないと。

とりあえず、こんなところで今日の作業は終了として、撤収。

あと、ドアトリムは戻す。

明日から通勤に使わないといけないし。

ただ、サービスホール、前後、左右、フルオープンなので、雨とか降られると不味い。

今晩少し降るみたいなのだけど、まあ、少しだし、それに走行中でなければ大変なコトにはならないと思いますが。

まあ、いずれにしろ、早くサービスホール塞がないとね。

そのためには、吸音材系をどういう方針でどう付けるか考えないといけないなあ。

実験だと思えば、左右、アクワイエの波状クッションとレアルシルトのディフューザーをそれぞれ付けてみて違いを聴いてみるとか。

あるいは、ドアの下の方を水を吸わないディフューザーにして、上の方にクッションを貼ってみるとか。

一番反響しそうなのは、インナーパネルの面積が大きめのところの裏っぽいケド、ここは、ウィンドレギュレーターやモーター、それに、ドアの補強材があって、そんなにスペースがあるように見えない。

それに、見えない場所なので貼りづらい。

う~ん。

そうそう。

フロントドアは補強材があってそれで剛性が高いのだと思います。

そういう意味では、条件的に厳しいリアドアの方に赤シリーズを使うべきだったかとも思ってて。

まあ、もう貼っちゃってるんでアレですが。

ドアを外から叩くと、フロントはそこそこ硬い音がしますけど、リアはまだまだへにゃへにゃなんだよなあ。

へにゃへにゃといえば、フロントも、ちょうど補強材が貼ってあるところの裏アタリは少し剛性が弱い。

補強材は、あくまでドア全体の曲げに対する剛性を上げてはいるのだけど、その補強材の裏の鉄板はやっぱりペラペラの鉄板、しかも、補強材が上に被ってるから直接制振材が貼れない、意外な弱点ポイントだ。

う~ん。

吸音材の件、リアドアの剛性、フロントの局所的にまだペラペレなトコロ……。

まあ、とりあえず、次の作業はまた来週なので、それまでいろいろ考えてみよう。

 

この後、紅羽さん(S660)に乗って、現実世界の職場へメールチェック。

続けて、電気屋さんにSSDの安いのを見に行き(今、ちょっと時系列的にメチャメチャにブログ書いてますが、この時点ではHDに換装したしたところで、SSDが壊れていないとわかるのは、この後、お家に帰った後のこと)、安いのはないなあとガッカリする。

そのまま、店長さんのお店に行き、店長さんにプレッシャーをかけて、帰る。

黒子さんの外装ドレスアップ計画開始は来月になりそうですねえ。

まあ、みんな忙しいのは仕方ないし、お仕事がいっぱいあるのはいいコトだ。

 

PCの起動ディスクいろいろあったね事件の後、録り溜めてたアニメを観る。

というか、時間的に、1タイトルしか見られなかった。

「この着せ替え人形は恋をする」の3話。

2話でわかってたけど、原作を忠実にアニメ化するこのスタッフの覚悟を今回も感じました(笑

本当に忠実に作ってますねえ。

ちょっとだけ苦言を述べるなら、ごじょー君の3面図は、それぞれのコスプレの華なので、もっと盛り上げる演出をして欲しかった。

原作では、3面図は、毎回、見開きどんっ! なので。