実家から帰ってきました。
実家であったことは……思い出したくない。
また、トラウマが増えた。
とりあえず、無惨様のパワハラ会議もかくやというような父の人の一方的、かつ、不条理な言い分を黙って聞く地獄の時間をやり過ごし、逃げるように家を出てきました。
ああいう、理屈もルールも全部自分が決められる(しかもそれを相手に開示しない(というか、多分、話してる間に思いついたルールがその場で「正しい」となるだけなので、あらかじめはなんのルールもないのだと思う))、結論の変わらない一方的な話って、なんかホントイヤになるわ。
まあ、病院には迎えに行かなくて良くなったのと、その間に、実家の犬と遊んだり、一緒に散歩に行ったりして和めたのだけは良かったですが。
仙台は、花粉がしんどかった。
仙台にいた時には花粉症になってなかったので、今棲んでる地域の問題かと思ってたのだけど、これは、多分、あのまま仙台に棲み続けてても発症してたねえ。
ただ、目だけなんだよねえ。
暑いくらいの陽気の中、黒子さん(アルト HA25S)と一緒に帰る。
帰りは、東北自動車道を使いました。
つか、暑すぎて、高速を一生懸命走ってる黒子さんにはさらに負担をかけて申し訳なかったけど、時々エアコンをかけてしまった。
もう、ゆっくりと、サービスエリアごとに止まる勢いで、帰り道を楽しむ努力をする。
東北自動車道は、周りの景色がK好み。
遠くのまだ雪を被った山々や、谷間に拡がる小さな集落、ぽつりぽつりと綺麗に咲いてる桜の木々、緑と青空が気持ちいい。
安達太良サービスエリアでは、遠くに見える安達太良山が綺麗でした。
東北自動車道も、地震の影響で路面の凹凸があったり、車線規制して橋梁補修工事とかしてましたね。
安達太良サービスエリアも、まだ、インフォメーション横の天井の補修とかが済んでなかったり。
地震の影響、でかいねえ。
昨日の午前から始まった常磐自動車道の新地-山元の下り線の緊急通行止めもまだ続いていた。
こういうインフラの補修は、お金がかかるけど、新規のインフラ構築と違って、復旧しても元に戻るだけで何か価値や利益を生み出したりはしない。
インフラにかかる資材や作業する業界は一時的に潤うかもしれないけど、新しい価値創造に繋がらない公共工事は、税金を削るだけ、疲弊するだけなんだよねえ。
災害の多い昨今、心配です。
ぜんぜん関係ないけど、夕べ、なにもすることなくてヒマだったので、土日月さんの新刊「残虐すぎる異世界でも鈴木は可愛い」を読んだ。
つまり、アレだ。
Kawaiiは、正義!
Kawaiiは、愛と平和をもたらす!
Kawaiiを理解できないモノは悪! 破壊と混沌をもたらす!
……という、極端なKawaii教思想の教典です。
K的には、プリティスの修行シーンをもっと充実して欲しかった。
ジャッキー・チェンの○拳シリーズも修行シーンは重要だったし。