「きゃんでぃ亭」のKのブログ

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毒姫

今日から……というか、時差的には昨日から現実世界のお仕事の米国出張~。

さっき、現地のホテルに着いた。

アルゼンチンに比べれば全然だけど、やっぱり疲れる。

今回は、羽田からでしたが、国際線の第3ターミナル、お店は結構開いてるじゃんと思ったら……単に、お店の装飾の提灯とかの電気を付けてるだけで、お店自体は営業してないというのがちらほら。

いや、1/3くらいかそれ以上は臨時休業だったろうか。

照明灯をそのままにしてるから寂しさはないけど、やっぱり成田同様、コロナの影響が……。

ところで、今回はデルタ航空だったのですが、なんか良かった。

米国のエアラインって、フライトアテンダントの人ががさつで強引で乱暴というイメージがあったのですが、例えば、通路にうっかり足を出して寝てるとそのままお姉さんに押してきたカートで足を轢かれて、「ぎゃー」とかこっちが言っても、すで気づかずに過ぎ去っていくとか、何かお願いしても、上から目線だったりとか。

それが、デルタのフライトアテンダントは心配りが効いている!

まるで日本のエアラインみたい。

笑顔で物腰柔らかいし、こっちが頼まなくても何か困ってそうな様子を見せたら最後、寄ってきて無理矢理手伝おうとする。

あと、一昔前にはあって今じゃ合理化でエコノミーでは見なくなったスリッパやアイマスクや耳栓の配布とかあったよ。

食事は、テーブルにランチョンマット敷いてくれた。初めて見た。

食事の量は少なかったけど、どうせ座ってるだけでたくさんは食べられないので、これくらいがいい感じ。

う~ん、いい航空会社だ。

でも、まあ、Kの現実世界の職場の場合、出張に行く人が好きなエアラインを選ぶことはできないのだが。

会社が勝手に一番安いやつを見つけてくる感じなので、次にまたいつデルタになるかはわからない。

まあ、マイレージクラブにだけは入っておこう。

 

「ティアムーン帝国物語」を9巻まで読み進める。

ついでに、11巻まで買ってしまう。

Kindle版だけど。

でも、これで、12,000円以上の出費なんだよねえ……。もうちょっと安ければなあ。

とはいえ、面白い。

特に、9巻のシュトリナ嬢がいいっ!

帝国4大公家の一角、帝国の闇を引き受けてきたイエロームーン家のご令嬢、シュトリナ・エトワ・イエロームーン嬢。

魔性の花、イエロームーン公爵家の持つ薬学と毒薬の知識を引き継ぐ暗殺幼女、って、暗殺はしてないけど。

イラストとか幼く描かれてるるけど、学園の初年生だから13歳なんだよね。

いや、10歳くらいにしか見えないけど(笑

9巻はシュトリナがエロカワカッコイイ。

特に、アレだね、暗殺未遂事件の時の、おまえが犯人じゃないかと非難してくる並み居る貴族の前で、自分のドレスの裾をめくり上げて、美麗太腿をさらし、そこに吊ってある無数の解毒剤(というか一部毒薬だよね)を見せつけて、艶やかに笑って見せるところとか、カッコイイよ!

そこをイラスト化するGilseさん、Good Job!

にしても、この話って、飯テロでもある。

いっつもミーアがみんなとおいしいものを食べてるシーンが続くからなあ。

黄月トマトのシチューから始まって、あと、兎鍋だよね、アレ食べてみたい。

めちゃくちゃうまそうじゃん。

スイーツは途切れることなく、あと、最近はもっぱらキノコに偏ってるのはどうかと思うが。

読んでるとおなかがすくんですよ。

つか、ミーアって健啖家だよなあ。

 

いや、考えてみたらミーアが食べる話を

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