「きゃんでぃ亭」のKのブログ

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自分の画像を抱き枕カバーにして送りつけてくる女ってどうよ

今日は、いろいろあって、なぜか現実世界のお仕事をお休み!

もう、めちゃくちゃ休むぞー! ヒャッハー!

ということで、アキバに出かける。

つか、なんかものすごく寒いッスねえ。

雨もシンドイよ。

ラジオ会館の1Fのギフトショップ The AkiBaで、40原さんの「うちのねこが女の子でかわいい」のきなこのおさかなTシャツが売られていた。

これって去年40原さんが作って売ってたヤツだよね。

増産したのか?

色違いの黒は初めてみたよ。

とりあえず、持ってなかったので、買う。

そのあと、K-BOOKS回って中古同人誌&コミックス売っ払って、あちこちお店回って、メロンで、以前なくしたカードの再発行手続きをする。

そのあと、お昼ごはんでお蕎麦屋さんに入る。

もう昼間からビールですよ。

いいなあ、コレがお休みだよねえ。

帰りの電車の中で、子供が泣いていた。

なんかしんどいときは別だけど、子供の泣き声とか超音波とかは普段あんまり気にならない。

というか、なんか普通な感じがしていいなあと思っちゃうのです。

昔あったアニメの「ヴァンドレッド the second stage」の第1話でエズラのお産の時の赤ちゃんの泣き声でミスティの脱出カプセルが空いたという感じと言えばいいか。

子供が泣くのは当たり前、そういう声が聞こえる日常は貴重。

で、最初、全く加減のない泣き方なので、赤ん坊か1、2歳くらいの子供が泣いてるのだと思ったのだけど、突如ピタリと鳴き声が止んで、たどたどしいながらしっかりと「ママ、わたし、雨きらいです。だから、おことわりしてきてください」と言ってました。

うん、良い泣きっぷりだったけど、3、4歳くらいだったね。

あと、どこの誰にお断りすれば雨が止むのか、Kも知りたい。

というか、そんな理由で大泣きしてたのかと思うと、彼女の将来が楽しみだ。

 

「アキバ冥途戦争」を観る。

う~ん、歴史認識に齟齬があるので、多分、コレはメイドカフェをネタにしたファンタジーなのだろう。

って、いや、はじめからそうだと思うけど……。

つか、1999年に強烈な違和感。多分、当時まだメイドカフェ文化はなかった。

考えてみたら、2005年くらいから10年程度の文化だったんだよなあ。

花火みたいだ。

もう今じゃ千代田区は客引きが条例で禁止されてるけど、メイドカフェ黎明期は、メイドの格好をした女の子がちらほらと、しかも、怖々と駅の周りとかでひっそりとヒラを配っていた。

あまりに怖々とやってるから、見かけてもそっとしておいてあげたくなるくらい。

メイドカフェがブームになっていろんな趣向を凝らしたカフェが互いに覇を競って、懐かしいね、キュアメイドカフェとか、メイリッシュとか、コスチャとかぴなふぉあとか……。

駅東にまだ公園があった頃だよねえ。

あの頃を戯画化した感じが、アニメのAパートの冒頭部だねえ。

ただ、あんなふうにあざとくはない。

メイドカフェ全盛期の街角のメイドさんは、もっと素人臭かったよ。

で……いろいろあって、超新星爆発のようにパッと弾けて、残った白色矮星のようになったその後のメイドカフェは、それまでとは全然違って、そう、アニメAパートの冒頭の街角メイドさんみたいなあんなカンジになってしまいました……。

いや、条例だの、コロナだので、あんなにうじゃうじゃいないと思うけど。