「月とライカと吸血姫」、6巻を読んでます。
なんか、Kが期待したのと違う方向に行ってるというか、例のアレがアレして、K的には期待の8割くらいがなくなったカンジ。
いや、でも、読むけど。
共同計画書の中身は、結構萌えた。
あと、バートくんとカイエさんがヒューストンから引っ越してるトコロも面白かった。
JPLか!? ……と思ったら、逆方向。
ヒューストンから北東に3,000キロとか言ってて、口絵の地図をみるとマサチューセッツ工科大学らしい。
文中に出てくる「慣性航法の父」というキーワードから辿ってWikiを見たら、そこにチャールズ・スターク・ドレイパーという教授さんがいて、この人が、アポロの誘導コンピューターを開発したそうです。
知らなかった!
ということで、また1つ賢くなりました。
ところで、5巻のあとがきで知ったけど、結局、この話って、アポロ・ソユーズテスト計画の話ってコトで良いんですかね?