今日は、K的には連休初日。
アレもやろう、コレもやろう、そうそう、今日くらいは都内に出よう……などと思ってましたが……。
目が覚めたら12時近かった。
この間の日曜日も、目が覚めたら昼近かったんだよね。
いや、Kが休みの日に昼まで寝てるというのはよくあると旧日記を読まれてた方はご存じかと思いますが、そうじゃなくて、そういう時はだいたい目が覚めてもフトンの中でごろごろうとうとして結果昼近くまでベッドの中にいたということですが、先日の日曜や今日は、本当に目が覚めたら昼だった。
この歳でたっぷり眠れるというのはある意味健康なのかもしれませんが。
で、今から準備してどこか出かけて……もないと思い、先日に続いて、部屋の整理をすることにする。
部屋の荷物を減らす作戦ですね。
一気にやるとツライので、相変わらずピンポイントで。
2つある本棚のうちの片方の上に積み上がってるブツを何とかすることにする。
これらは、主に、エロゲ。
それも、比較的新しいモノで……と言っても、2000年代初頭なので、今だと15年以上前だったりする。
まあ、エロゲの文化華やかなりし頃の終わりの方ですね。
ちぇりーそふとのあきらさんの絵も可愛い「愛してナイチンゲール」(未開封)、あかべぇそふとつぅの名作「車輪の国、向日葵の少女」の限定小冊子付き、「Fate」の初回版はインストールした形跡があった。
そういえば、当時冒頭数分間分だけプレイした記憶があったような……。
あと、CARNELIANさんらの絵がすばらしいオービットの「きると(QUILT)」の初回版だなこれ。
箱がでかい。
付録の設定イラスト集をめくる。
CARNELIANさんの絵は永遠に色褪せることはないだろうと当時は思ってたのだけど、今見ると微妙に野暮ったいと思える部分も感じられて、ショック。
この世に永遠のモノなどないのか。
あとは、「めいどさんしぃしぃ」とかメビウスの贅沢なファンディスク「めびにゃ! 」とか……。
K的には、これらのゲームが出てた時期は、エロゲが輝いていた盛りの頃をとおに過ぎて、終わりをカンジさせる黄昏時的時期だったと当時は思ってたので、眺めていると、なつかしいという気持ちよりも、夏の終わりというか、休みの人の夕方というか、そういう焦燥感を伴ったもの悲しさを感じるんだよねえ。
あと、エロゲ以外にも、アドビの無印CSとかCS2とかの古いの、Officeの2003などのパッケージもあって、これらを全部潰していって、軽く分別する。
この他にも、謎の段ボール箱があって、開けてみるとほとんどゴミだったので、せっせと捨てる。
コレだけでなんだか2時間くらいかかりました。
最後、燃えるゴミが45リットル袋に1つ、資源ゴミ(プラ)がやはり45リットル1袋、あと、ダンボールの束一つ。
祝日もやってる自治体のリサイクルセンターに捨てに行く。
なんだか一仕事した気持ちになりますが、これで広大な部屋の中の本棚1つの上の部分だけがようやく整理されただけ。
道は遠いなあ。