掲示板の方で「異能バトルは日常系のなかで」の話になって、鳩子さんの長セリフを思い出してしまい。
Am●zonでアニメ7話をレンタルし、原作2巻を買ってしまう。
確か、放映当時、録画であるけれどリアルタイムで観てはいた。
やっぱり声優さんの演技がスゴいね。
スベってると思われる部分もあるけれど、それも鳩子さんのほとばしる思いを表現してると思えるし。
一発でOKが出たという伝説ですが、まあ、これは相当の集中力。
逆に、2回、3回はできないと思います。
原作と並べて聞いてると、原作のセリフを結構はしょってはいるのだが。
あと、ところどころ、結構、言葉が違っている。
台本は原作の長いセリフを抜き出して繋ぎなおしてるんだと思うけど、原作にない言葉が入ってたりもする。
多分、そこらヘンも全部、声優さんのアドリブなんだろう。
そいでもって、全体の勢いでキレた鳩子さんの様子を演じきってるのが素晴らしい。
あと、息継ぎしてないのがスゴいとかネットで書いてる人がいるけど、息継ぎはしてる。
頭に追加のセリフが入ってるのでどこからカウントするかで微妙に違うけど、原作通り「ブラッディ」のところから測ると2分10秒、ここまで息継ぎしてないと死んでしまうと思います。
どうでも良いけど、当時から櫛川鳩子は好きなキャラだったなあ。
このシーンは、その直前に鳩子さんが鍋をかき回しててオタマを落っことすところから始まるけど、あの有名な楓さんの空鍋は当時を遡ること8年前。
今の時代から振り返ると重なっちゃうけど、それだけ時間差があるんだよねえ。
わーい。
やっぱり、リヴェルナさんが良いですね。
今回も、照れたり、慌てたり、恥ずかしがったり、トキメいたりするいろんなリヴェルナさんが出てくるのでスバラシイ。