寒い! 死ぬほど寒いッス。
現実世界の職場、電気ストーブで凌いでたのですが、その温度設定も徐々に上がり、今日は、もう、1,200Wの最大パワーでも身体が温まらず。
Kの現実世界の職場の部屋は、一人部屋で、前の職場を追い出されたときに拾ってくれた今の職場の上司の人が気遣いで新しい本棚と一緒にエアコンも付けてくれてたのですが、こちらの事務の方からことあるごとに「これで●●万円こちらの借金が増えたんですよね」と言われてて、確かに仕事もしてないし役にも立ってないのに申し訳なくて、ずっとガマンして電源を入れてこなかった。
幸い、今年の夏は暑さも厳しくなく、Kが自腹で買った扇風機で何とかしのげたのですが。
しかし、この寒さはもういかんともしがたく、体調も崩しかけてるので、申し訳ないと思いつつ、今日、初めて電源を入れました。
めっちゃ暖かい。
申し訳ない。
その分、何かお役に立てれば良いのだけどなあ。
「月とライカと吸血姫」。
これ観てて、Kの古いロケット知識が更新されることしきり。
というか、Kも普通の子供のように、ロケット、わーい! とか言ってたのは小学校から中学校にかけてで、特に、中学の時の友だちがソ連のロケットマニアで、クラスターロケットは元々そいつの趣味で、Kはその人にだいぶ洗脳されたトコロがあって。
で、当時の記憶だと、ボストークに射出座席が搭載されてたなんてなかったから、アニメ観てて、あれ? と真っ先に思ったのがそれ。
Kは、カプセルから引っ張り出されるユーリー・ガガーリンの映像とかの記憶があるような気がするんですよね。
今思えば、それって偽のやらせ記録映像。
Kが子供の頃の当時は、まだその辺りの情報は隠蔽されていたのですかねえ。
その辺、改めてWiki見て、知りました。
あと、アニメでも出てくるニェジェーリンの大惨事も、当時、ソ連の宇宙開発の歴史にそんな事故があったなんてぜんぜん知らなかったですよ。
そんなこと言ったら、N-1なんて知ったのはだいぶ大きくなってからですが。
それにしても、ソ連は、女性の士官や兵士が多いですよね。
ボストークも、6号には女性の飛行士だし。
子供の頃も、ソ連は女性ががんばってる国という印象があった。
そこだけは間違ってない。
まあ、でも、なんで女性がそんなにがんばってるかというと、2次大戦の頃まで遡るようなアレがあったというのは当時は知らなかったけどね。
「戦争は女の顔をしていない」とか「同志少女よ、敵を撃て」とかの世界ですよね。