コミックマーケット100、終了~。
参加された皆様、お疲れ様でした~。
久しぶりのイベント参加でちょっと……というか、かなり不安でしたが、結局いつものコミケだったなあ。
入場もえらいスムースでしたし。
検温も、リストバンドの受け渡しと装着も、人の流れを遮らずに行くようになってたし。
会場は、チラシの配布がなくなったのは、かなりうれしい。
毎回、まず、机の上のチラシの束をまとめてなんとかするところから設営作業が始まってたんですけど。
やってる途中に新たなチラシが配布されたりとかね。
それがない分、なんかすぐにスペースの設営に取りかかれた。
あと、コロナ対策で、机の間が広くなってて椅子が1脚になったことで、自スペースの使える空間が広がった感じで楽になりました。
この2点はいいね。
ということでスペース設営に取りかかったのですが……久しぶり過ぎて作業手順を思い出せない……(汗
多分、以前の倍くらい時間かけて設営した感じ。
↓こんなカンジ。
赤の敷布。いつものごちゃごちゃした「きゃんでぃ亭」のスペースですね。
3年ぶりに復活です。
にしても、ゆうきちさんのイラストが多いなあ。
ホント、ゆうきちさんにお世話になりまくりの「きゃんでぃ亭」です。
奥に見えるのは、消毒用のアルコールのスプレー。
そのあたりの対策は、他に、アルコールのウェットティッシュ、抗菌の布手袋、現金受渡用の金属トレイなどを用意。
実際には、布手袋はスマホが使えなくなるので、微妙。
お客さんが気にしないなら、アルコールで毎回手指消毒の方がいいかもね。
あと、準備会からの、見本誌と頒布用の本を分けて、見本誌にはビニールカバーをつけて定期的に消毒せよという指示にも対応。
そうこうしてるうちに、お隣さんもいらっしゃってご挨拶。
そうして、いよいよ開場。
なんというか、少なくともホール内はとても過ごしやすかったです。
暑すぎることもなく、時折風が吹いてくると爽やかで。
ちょうど偽壁のM列の真っ正面に配置されてたので、真夏の入道雲のように突発的に湧き上がる列に人流が乱されてドキドキする瞬間もありましたが、イベントらしくてよろしい。
歩きスマホと会場内を走るのはゼッタイやめよう。
あと、人のスペースの前で背中のリュックの存在を忘れて身体を回転させるのもやめてほしい。
まあ、でも、偽壁の近くにいたことで、気になってたサークルさんがかなり近いところに集中しており、ちょいと席を立って買いに行ってを繰り返し、まあ、そこそこ気になってた本が手に入りました。
どうでもいいですが、欠席のスペースが多かった気がしますねえ。
特に、「きゃんでぃ亭」の配置されてた島は、24スペース中7スペースが欠席ですよ。
1/4以上。
コロナとかのせいかなあ。体調不良とか最近の感染拡大で見送ったとかかしらねえ。
……で、うちらのサークルの売り上げですが……。
1ケタだったよ。
ええーっ、コミケで一桁ってあり得るのぉ?!
コミケで一桁は、さすがに「きゃんでぃ亭」始まって以来。
でも、でも、買いにいらっしゃった方々は、なぜかまっすぐ「きゃんでぃ亭」のスペースに来て、中身も確認せずに「新刊ください」と言って買っていかれるのですよ。
中身どころか、「今日は何の本ですか?」の質問すらなし。
ウチの本を知ってらっしゃる方ばかりなのでしょうかね。
お一人はお顔を覚えている方でしたが、他はよくわからなくて。
常連の方々なのだろうか。
少なくとお一人はそうだったのだが。
そう思うと、3年たっても覚えてくださってたんだなあと思うと、ホントありがたい。
本を手にしてくださった皆様、ありがとうございましたm(_ _)m
しかし、いや~、一桁は悔しいねえ。
久しぶりにめちゃくちゃ悔しい気持ち。
こういう悔しい気持ちで電車の窓の外を眺めるのもすごい久しぶり。
「きゃんでぃ亭」の最初の頃を思い出す。
まあ、大分ブランク空いたからねえ。
「きゃんでぃ亭」の新刊ということだけで買ってくださる方がまだいらっしゃったのだから、そこはありがたいと思わないといけないけど、ちょっとこれからネジ巻いて頑張らないとなあ。
そういえば、斉藤さんにもお会いした。
やっぱり、3.5年ぶり。
彼は、昨日サークル参加で、今日は、一般入場チケットで入られてました。
入場チケットをゲットしないと会場には入れないので、年2回知り合いに会いに気軽に……という参加も難しいんだなあ。
まあ、午後のチケットはわりかし容易にゲットできるという話ですが。
あ、今回一番しんどかったのは、やっぱり、帰り、搬出で宅配の列に並ぶところ。
コミケは、毎回ここが地獄だわ。