「きゃんでぃ亭」のKのブログ

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そういえば、修羅場がなかったなあ……と思った

夏コミ新刊は、今日、無事に緑陽社さんから原稿の確認が済んだ連絡も来て、当日の出来上がりを待つばかり。

最初、手を抜いてPDFで入稿しようかと思ったのですが、ページ数もたいしたことないので、真面目に全部ラスタライズして、ちゃんと1ページ1ページバラバラにPSD形式のデータにして入稿したんで、まあ、問題は起こりづらい。

前に、同じページが2ページデータに入ってるとか、ページが抜けてるとか、怒られたことありましたが(汗

そういえば、今回は、KGGの原稿が遅れたので、当初の文庫から折り綴じ本に変更になって、折り綴じ本だとページ数制限があるから、結局、2分冊になりました。

コレって、遙か昔、2006年の冬コミの時の桜本と同じ事情ですね。

少しは進化して欲しい>KGG。

あとは、「きゃんでぃ亭」イベント恒例のカンバッジも予備が届いて、ホンモノも明日届く予定。

ちなみに、カンバッジは、メインは、ジャッカロープさん、予備は、secondpress.usさん。

毎回スペースに貼ってた大判ポスターは……どうしようか。

以前頼んでいた共信印刷がコロナでなくなっちゃったので、アレです。

まあ、ポスター出力サービスは今どきどこでもありますので、やればいつでもやれますが。

というか、もしかしたらいらんかなあ。

 

そういえば……と思ったのですが、今回修羅場がなかった。

どんなに手回し良くしても必ず修羅場になるよなあ、というのが毎回思うことだったはずで、この前に出した2020年の11月の新刊の時も、もうバッチリ準備OK、とか思って入稿したら、入稿後にトラブルが見つかって、確か、あの時は、現実世界のお仕事の出張とも重なってて、仕事が終わってホテルに戻ったら、そのまま車飛ばして自宅に帰って、夜中作業して、朝までにまた現場に戻るという死にそうなことをしてました。

過去の修羅場の中で最高峰にしんどかった。

結局、取ったホテルで寝たのは、3泊あったうちの最終日だけだったよ。

でも、今回は、そんな辛いこともなく。

作業は、淡々と毎日2、3時間くらい。

さすがに、終わりの方は、5、6時間くらいかかったけど、それも別にシンドイという感じはなく、入稿の昨日なんて、日付変わってすぐに終わって、そのまま寝てれば良かったものを、気が抜けてだらだらネットとかやってて寝たのがエラい時間になったというくらい。

どうしてそうなのかというと、一つは間違いなくKGGの原稿の書き方が変わってきたというのがあるけれど、それだけじゃなさそうです。

こんな感じなら、現実と同人活動をバランス良くやっていけるからいいんですけどね。