「きゃんでぃ亭」のKのブログ

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メガネ VS. 白ワンピ

今日も、休み!

今日は、朝は早めに起きて……って、休みにしてはという意味での早めにであって、まあ現実世界のお仕事がある日と同じくらいの時間帯に起き出して、病院へ行く。

インフルエンザワクチンを接種してもらうのだ。

去年は、いつも行く病院の若先生に「インフルエンザワクチンは早く打て」と怒られてたので。

今回は、10月1日から接種開始なので、1週間ないなら十分許容範囲内であっただろう。

そのせいか、今日の若先生は機嫌が良かった……気がする。

Kは、コロナの4回目接種ももう受けられるのですが、若先生に聞いたらそっちはインフルエンザワクチンとは無関係にいつでも打てると言われた。

他のワクチンみたいに干渉がないというのはネットでも調べてたけど、やはり若先生の確認が欲しいところだったので。

コロナは、後ほどもう適当に早めに予約しよう。

一方で、このインフルエンザワクチンの接種を待ってる間、KeeperLABOさんに電話してたのですが、今日、どこかで洗車できないかと問い合わせたら昼から枠が空いてると言われた。

今日は、たまたま晴れているので、うまくすれば……と思ったのですが、ラッキー。

さっそく、紅羽さん(S660)の洗車を予約して、インフルエンザワクチン接種が終わったところで、病院まで乗っていった黒子さん(アルト・HA25S)から紅羽さんに乗り換えて、KeeperLABOへ。

前にも書いてたと思うけど、紅羽さんを駐めてるKのアパートの駐車場、紅羽さんの真上にある照明のところに巣を張ってる蜘蛛の糞がよく紅羽さんの上に落ちて、結構、毎晩、塗装等を痛める前にとKが拭き拭きしてたのですが、最近は、気温が下がったせいか、そういうコトもなくなって。

ここできちんと洗車しておけば、紅羽さん、しばらくぴかぴかのはずと思います。

洗車後、近くのモールの駐車場へ移動した後の紅羽さん。

う~ん、綺麗。

このまま長く綺麗が続いてくれますよ~に。

 

で、紅羽さんの洗車後、まだ午後の早い時間、近くのモールに移動したのは、映画を観るため。

いつも隣街の駅前の劇場ではやってない、「僕が愛したすべての君へ」と「君を愛したひとりの僕へ」を観るのだ。

正直、この映画はキツい。

必ず2本観ないといけないという決まりがあるわけではないけれど、両方観ますよね。

そうすると、Kの場合は、3,800円かかった。

また、時間も、2本の合間の時間も入れて、4時間以上拘束された。

興業してる方もよくやったと思うけど、観る方も大変ですわ。

でも、まあ、それに見合う価値はあったと思うけどね。

2本セットで語らないといけないと思うし、この2本をそれぞれどう扱うかでいろいろ変わってくると思うけど、まあ、Kなりの感想ですが……。

ちなみに、Kは、「君を愛したひとりの僕へ」→「僕が愛したすべての君へ」の順番で観ました。

「君を愛したひとりの僕へ」を観た直後は、なんかきちんと作ってるけどショボいなあというが率直な感想でしたわ。

というか、はっきり言って、良作かどうかというのを抜きにして、好きじゃないなあという感情的な評点。

K的にはあんまり得意じゃない、なんか大学のSF研の男の子が書いたような話っぽい臭いの部分だけが鼻につくというか……まあ、そこはそれ、自分の大学時代を思い出して、周りでこういうのを書いちゃう男の子、いたよねえ……という気恥ずかしさと言えば分かるだろうか。

で、まあ、似たようなものだろうと思いながら、「僕が愛したすべての君へ」を観たら……。

じんわりときましたよ……。

響きました。

「君を愛したひとりの僕へ」を観た時点での感想はどうでもよくなった。

「大学のSF研の男の子が書いたような話」というのは消えませんでした(笑

でも、いい話だった。泣けた。

……って、コレって、Kがあんまりメガネっ娘が好きじゃなくて、やっぱり白ワンピースには刺さってしまうという単なる属性の問題なのだろうか?

いや、でも、コレ、アレだよね。

ゲームのADVだよね。

ビジュアルノベルなら簡単にできちゃうコトが、一次元的な話しか描けない小説(「ハルヒ」の実験とかあるが)や映画だと、こうしないと表現できないというコトなんだろうなあ。

多分、K的には、「君を愛したひとりの僕へ」がノーマルエンド。

で、「僕が愛したすべての君へ」がトゥルーエンド。

ADVゲームなら、さらに複数のエピソードを詰め込んで1本のゲームで簡単にできてしまうだろう。

それが、映画だと、フルスケールの上映を2本平行で流さないといけなくなる。

う~ん、タイヘン。

まあ、そんなことはどうでもよい。

「君を愛したひとりの僕へ」→「僕が愛したすべての君へ」の順番で観終わると、泣けて、切ない余韻が残ります。

多分、逆に観ると、また違った感想になると思います。

……難しい。

いや、でも、もう、K的には、

「君を愛したひとりの僕へ」がノーマルエンドで「僕が愛したすべての君へ」がトゥルーエンドなのは確定。

……あと、観てる人が女性か男性かでもだいぶ印象変わりそうな話でした。

う~ん、ものすごくフラジャイルな作品だなあ。

 

……って、結論的には、お休み2日目も充実してたわ。

わ~い。