明日から連休というコトで、今日も、いつもの隣街の飲み屋街のモツ煮屋さんに出かける。
前回は入れなかったので、今日はかなり早めに行った。
おかげでぎりぎり滑り込めたけど、やっぱりメッチャ混んでましたね。
Kは、なんとかは入れましたが、Kの後に来た人たちはごめんなさいされてました。
危なったかった。
久しぶりのモツ煮はやっぱり美味しかった。
ビールもうまい。
今回は、腹八分目にして、1時間もたたないうちに撤収しましたが、満足でした。
近本大さんと新川権兵衛さんのマンガ「魔女と騎士は生き残る」の3巻が、先日、アキバBlogで紹介されてて。
これ、1巻が出た時にKindleで買って、ざっと斜め読みしたのですが、物語があまり頭に入ってこなかったのと、感情移入できそうなキャラがいなかったことから、放り投げてた。
アキバBlogの記事を見て、改めて読み直したら……面白かった。
というか、斜め読みってのがイケないよ。
世界観もしっかりと設定して、丁寧に作画して、しっかりとした話を展開してるので、さらさらっと眺めただけで何がわかるのかというカンジで、申し訳なかったです。
剣と魔法のファンタジー仕立てだけど、物語のキモは、謎の疫病で大量の死者が出た辺境の地で、主人公の辺境伯の息子と森に住む魔女さんの二人を中心に、生き残った人たちが残され人数と残された限られたリソースでどうサバイバルしていくかという古典的なあれ。
「銀河漂流バイファム」とか……いや、古いか、「彼方のアストラ」……これも古いか、とにかく、ありますよね、そういう話。
キャラも、騎士としてはメチャメチャ強いけどブラコンで可愛い主人公の妹のグリさまがいいカンジ。
あと、最近は、ナプカさんがいいね。
というか、子供の頃のナプカさんは、反則だ。
多分、背後にある情報量が膨大で、設定がものすごくて、それをページから読み取りきれないことも多い気がします。
そのために、さっと読んでおもしろさがわかってもらえなさそうなところが勿体ない。
魔女さんの魔法も面白いし、グリさまの剣とかどうなってるんだろうとか、人種とかね。
今は、教会や王都も入ってきて、政治や陰謀も絡んで面白くなってきましたが、解説書とか出してほしいですよ。
あと、どんどん売れてほしい。