今日、浴室でカビ取り剤でカビ取りしてたのですが……。
カビ取り剤がドアの外側のタオル掛けにかかって、そこの金属メッキが一気に真っ黒に!!
わーん(泣
……まあ、うかつだった。本格的にマスキング処理をすべきだったなあ。
皆さんもお気をつけくださいませ。
アキバBlogで紹介されてた双龍の「こういうのがいい」を読む。
双龍さんは、前に、「ブラック学校に勤めてしまった先生」を読んで、アカン、K、こういうのは合わない……と思って止めてたんですが……。
こっちは良かったよ。
彼女、彼氏との付き合いに疑問を感じて別れた二人が、ゲームのオフ会を通じて出会って、うまが合うからと、なんとなく適当に付き合う話。
ゲームしたりセックスしたりメシ食いに行ったりセックスしたり買い物行ったりセクッスしたりなんとなく部屋で二人でボンヤリしたりセックスしたり……。
いや、日常の8割くらいはセックスしてるけど、それも良い。
気遣いなくセックスする。あちこちでセックスする。
イイネ!
こういうのがいいんだよ。
いや、そういうタイトルですが。
あと、この話、気遣いない気楽な人間関係の話だけど、二人の間にある経済格差もなにげにでかくて、それをさりげなく描写しながら、そういうのもさりげなく乗り越えている、という描写も面白いと思いました。
村田くんは、どこかの会社のSEやってる正社員。
描写からすると、別にブラックでもないきちんとした会社。
一方の友香は、非正規労働者、というか、アルバイトで生計立ててる。
二人は都内の二駅離れただけの近所に住んでる設定なんだけど、まず、それぞれ住んでる住居の違いが対比されていて、友香は、ロフト付き1Kで、まあ、部屋は、よくある6-7帖程度。
部屋は3階だけどエレベーターはない。
村田くんも、一部屋だけど、12帖くらいありそうな広さ。
もちろんエレベーターはあるし、エントランスホールもある。
あと、それぞれがそれぞれを狙ってる女上司や同僚に食事に誘われたとき、2人がそれぞれ誘われる店がそこの平均の料金を合わせて隣のページで描かれるのだけど、田村くんは品の良い小さな隠れ家的和食の店、友香はカジュアルなフレンチ。
二人の生活格差がさりげなく、でも、露骨に描かれているのがとても気になる。
まあ、そういうのも関係ないよね、という意味なんだと思うけど。
まあ、面白いわ、このマンガ。