夕べは、さすがにヤバいと思って、早めに寝たのですが……って、1時は過ぎてたけど、普段の週末よりずっと早い。
それでも、今日は起きたときツラかったわ。
ゆっくり寝てたかったんだけど、そうも行かず。
今日は、冬コミの宅配搬入の荷物引き取りが来るのだ。
でもって、荷造り、ゼンゼンしてないし(汗
いや、もう、昨日はツラくて無理だったし、その前も修羅場だったから無理だったし、最初から今日が勝負と思ってました。
前回「サンシャインクリエイション2022 Autumn 2nd」で出した「リィエルのえろほん。 -準備中ごめんなさい号-」の後書きに、作者を差し置いて書かせていただいたのですが、あと、今度の新刊の後書きにもKGGさんが少し触れてますが、秋口にトコジラミ事件というのが起きて。
いや、おそらく現実世界のお仕事の海外出張の時だと思うけど、トコジラミに喰われたらしく、その後、自分の部屋の中にも虫を持ち込んでるんじゃないかということで、いろいろ警戒して、その時に、捨てられるモノは部屋から捨てるという作業があり。
ということで、本当だったら、前回イベントの荷物を中身を点検して梱包し直して、で、宅配屋さんに預ければ良いところ、今回、一から荷造り。
ということで、頑張って、昼前に起きて、作業です。
新しい段ボール箱に処置済みの設営道具を詰めて、在庫の既刊本も一冊ずつ点検しながら、新しい箱に詰め、というか、そもそもダンボール以外の資材を買ってなかったので、その買い出しにも行ったり。
不思議だったのは、新しいダンボールに詰めたら、以前よりもゆとりができたのだが……。
余計な荷物とか、緩衝材のつもりで詰め込んだ布とか紙類とか一旦捨てたせいか?
というか、今回のダンボール、昔より大きくなってるのかも。
引き受けは、できるだけギリギリ遅くというコトで、佐川さんの冬コミ受け付けの枠中の最終日にして最終時間の今日の15時~18時に設定してありました。
案の定、15時には終わらず、佐川さんがやって来た16時頃、ちょうど出来上がったトコロで、ベストタイミングだったわ。
ということで、冬コミ向け作業、また一つ終了~。
その後、スタバに行って、バターキャラメル ミルフィーユ フラペチーノ(ダメだ、完全にハマってるわ)とハム&マリボーチーズの石窯フィローネを買い、遅い昼ごはん。
取って返して、今度は、年賀状作りだよ。
今回は、某社の年賀状ソフトにまんま頼ることにし、テンプレの中から選んだ気に入ったヤツを少しだけカスタマイズして、もういいことにして、そのまま印刷。
あと、ちょっとご挨拶を書き込めば終わりだ。
がんばる。
「後宮の烏」、最終回を見る。
う~ん、終わっちゃった。
いい話だったなあ。
なんかいろいろ問題が解決してないけど、2期とかあるのかなあ。
あと、今回最後まで面白く見られたのは、原作を読まなかったからだよね。
いつも、「あ、面白い!」と思うと、原作を読んでしまい、そのままアニメの方は興味を失うというパターンが多く……(汗
今度から、面白いと思ったら、放送が終わるまで我慢することにしよう……いや、多分、無理だけど。
そういえば、Kindleにいっぱいダウンロードされたマンガ本を読んでますが、昨日、藤近小梅さんの「隣のお姉さんが好き」の2巻のことを忘れてたよ。
これ、やっぱりサイコーだわ。
ちょっと屈折した年上女子高生に空気が読めないくらいまっすぐで真面目な年下の男の子を掛け合わせると、こんなにビビッドな恋愛マンガ出来上がるのかと本当に驚く。
心愛さんは、普通につまらない見栄とプライドと常識で、自分で勝手に現実と折り合いを付けてしまいながら、少し夢を見るという、まあ、誰でもそうだよねという、全く普通の女子、というか、女の子に限らない、普通の人間で、そこに、佑くんが自分の好きだという気持ちだけでずけずけ切り込んでいくと、普通の女の子の気持ちの中にはこれだけいろんな成分がまぜこぜになってるんだよねという、その繊細な心の中身の全レシピが圧倒的な分解能で描かれているのがスゴいわ。
いや、分解能が高いハズがない。
ページは限られているし、平面の絵で表現できることには制限もあるワケで、高い分解能で読まされていると錯覚させられる藤近小梅さんのセンスがスゴいのだよ。
K的には、2巻は、佑くんが佑くんのお兄さんに絡めて切り込んだ言葉で、心愛さんが自分で気がついてなかった感情まで自分の中であらわにさせられてしまって、それに気づいた心愛さんが「嫌だ」と一言言だけ言って、真っ赤になるシーンだね。
そのあと、佑くんを家から追い出すのも良い。
3巻はさらにラブコメ度が上がるとあるので、今から楽しみ。