今日は、「変人のサラダボウル」の5巻読む。
てか、泣いた! 泣いたよ!
ラノベで泣くとは思わなかった。
さすが、自分の最後のラノベとあとがきに書いてるだけあって、気合い入ってるよ、平坂読さん。
つか、色モノ枠だと思ってたリヴィアがこんな展開になるとはなあ。
泣いたよ。
サラもそうだけど、ワリとよそとかではチャラッと流したりするところもある、異世界から来たらどうなるか、を厚く描いてて、そこでじんわりさせるのイイネ。
ちなみに、群像劇であるトコロのこの話の特徴の「一方、その頃、○○は……」では、前の巻から続いてる腹黒女子枠のブレンダさんの話も、なんとなくなあ……。
悪人が人を好きになったら……やっぱり、切ない話になるよねえ。
まあ、オチはコメディになってるからいいけど、K的には、ブレンダさんの話がとても切なく読めてしまいます。
ああ、あと1巻で既刊は終わりか……。
このシリーズ、刊行ペースが当初の4ヶ月おきからここ最近は半年かそれ以上かかるようになってるので、7巻は夏過ぎまで待たねばならぬのだろうなあ。
じっくり味わって読もう。
ゆっくり読もう。