今日は、早めに現実世界の職場を撤収。
帰宅ラッシュの渋滞の中をいつものカー用品屋さんへ向かう。
今日、UD-K616が入荷すると聞いたので。
さすがに、渋滞に難渋して、それでも閉店間際に店に滑り込めました。
ほっ。
店長さんが、さっき入りましたと、ブツを出してくる。
2組目のUD-K616、ゲット~。
これで、週末はすぐに黒子(アルト HA25S)のフロントドアの処理が開始できる。
ネット通販に頼めば、もっと安く手に入って、しかも家まで運んでくれるのだが。
でも、ね。
店で買うのも大事。
それに、値段に関して言えば、ポイント使ったので、支払金額はめっちゃ少ない。
ついでに、店長さんが黒子の外装の今のトコロの情報をくれる。
店長さんの知り合いの板金屋さんによると、傷が多く塗装の痛んだところも多いので、再塗装が手っ取り早いという意見だそう。
再塗装か~~~。
いや、最初はそうしようと思ってたからね。
でも、お金も時間も、これまでとケタ違いにかかるのも確か。
覚悟がいる。
見積もりももうじき出てくるらしいので、まずはその情報待ち。
ゼンゼン話は変わりますが、家の洗濯機、最近、乾燥機能の性能が落ちているというか、終わったところで開けてみたら洗濯物が生乾きということが何回かあって。
Kの洗濯機は、パナソニックのNA-VX7900。
型落ちで2019年に安く買ったもので、その前に買った同じパナソニックの斜めドラムは、10年くらいがんばって使ったので、そういう状況に比べればまだまだ新品レベル。
以前の洗濯機の例だと、乾燥用の排気の流れが妨げられてるのだと思うのですが。
乾燥フィルターの掃除はこまめにしてるけど、前の洗濯機では、フィルターの手間の排気のラインがホコリが詰まりやすく、それが塊になって気流の流れを妨げていた。
このモデルは、ワリと洗濯槽から乾燥フィルターのトコロまでの配管がシンプルなので、そういうホコリの溜まり方はしないだろうなあとは思ってるんですけど。
実際、そんなホコリの塊がぽつぽつとは出てるけど、ワリと取り除けてるハズ。
あとは、温度センサーがゴミを被って正しく働いてないとか。
そんなこと考えてググってたら、乾燥フィルターよりもさらに下流側にもホコリの溜まるポイントがあるというブログが。
え? 乾燥フィルターより下流って手が出せるの?
ブログの写真を見ると、ネジを外せばイケるらしい。
温度センサーもその奥にあるらしいので、開けてみることにする。
……。
……。
……。
……ぎゃああああああああああ~~~っ!!!!!!!!
中が恐ろしいことになっていた。
その奥には、熱交換器の銀色をした美しい金属のフィンが並んでいるはずだった。
多分、多少ホコリが付いているだろうけど、それを適当にとってやれば良いのだろうくらいに思っていた。
しかし、そこにあったのは……灰褐色のヘドロにまみれて変色した金属塊。どろどろの塊。ねっとりとしたなにか……。
あまりにオソロシイ光景だったので、写真はお見せできませんが、ある程度汚れを取ったのが下。
ホコリが水分を含んでヘドロ状になっている。髪の毛とか混じり込んで、強固な塊になっていた。
それを一生懸命、ハブラシとかまで使って取り除いたけど(今度は、ちゃんとポリ手袋しましたよ)、もうなかなか固くていろいろ絡みついていて、途中で挫折。
……なんか、Kって、途中で挫折のパターンが多いよね、ホント。
多分、この熱交換器は、乾燥用の外気を取り込んだときに、ここを通して温かい排気を当てて空気の温度を上げて導入して消費電力を抑えるためのものなのだろうと思う。
つまり、このフィンが付いているのは外気取り込みのパイプ。
すると、今、寒い季節、冷たい空気が中を流れていて、そこに洗濯物を通った湿った排気がそこに吹き当てられ、水分が結露しやすくなってるのだろう。
特に、ここ最近、ぐっと寒くなったし。
そうやってこの部分が濡れて、水を溜めていくと、通過する排気の中でフィルターをすり抜けたホコリとかゴミとかがその水にひっついて固まって……やがてしつこい塊へと変じたのではなかろうか。
とりあえず、この写真の程度くらいまで汚れを取り除いただけでも乾燥が順調になりました。
あとは、時々ここを開けて、少しずつキレイにしていこうと思う。
少しずつゴミを取っていこう。地道に……。