ようやく黒子さん(アルト HA25S)の外装の補修の具体的な予定が見えてきました。
この週末に工場の方へ打ち合わせに行く予定。
一年越しの計画だったけど、ようやくだなあ。
問題は、途中まで施したデッドニングの方がどうなるかですね。
外板が高温になる可能性があるというコトで、その場合、貼り付けてる制振材や制振吸音材がどうなるか不安。
打ち合わせでは、実際に温度がどれくらいになるかなんかも聞いておかないと。
紅羽さん(S660)の例のサイドシルの何かで突いたような傷の件ですが、一応、記録として写真を上げておきますね。
今となってはどこで誰が付けたかわかりませんが、多分、腰に工具入れとか工具とか金属の硬いものを付けて作業して座席に乗り込むところでその先がぶつかって傷が付いたのではと思ったり。
まあ、K自身が、デッドニング作業の時とかにやっちゃったという可能性もある。
アクワイエのAT-AQ460。
アルミとブチルゴムというスタンダードな制振材にスポンジの吸音材が貼り付けてある制振吸音材。
以前、Kが、黒子さんのリアドアのドアトリムの内側にエーモンの制振シート(プラスチックパネル用)を貼り付けた際には、ドアトリムのデッドニングなんて最後の最後だよねとか書きましたが、あんまりバカにしてはいけなかったようで。
アクワイエシリーズは、ドアトリムに使えるデッドニング材が少なくとも3種類もある。
すごい。
黒子さんの外装の補修の話が進んで、温度の問題でドアパネルのデッドニングを一旦中断したけど、ドアトリムは作業できると思って調達しました。
届いたのは連休中。
でも、例の「おそらくドロンコーン型スピーカー」状態な音になってて、これを施工すると今出てる低音が届かなくなるかなと思い、貼るのを躊躇ってた。
いや、不自然だとか汚いとかいろいろ書いちゃいましたけど、慣れてきたのもあるのか、それなりに面白い低音ですよ。
今、μ’sの曲を毎日黒子さんで聴きまくってますが、高音も低音もしっかり鳴ってノリノリなんです。
紅羽さんの、車体剛性と静粛性でしっかり鳴ってる安心な音に対して、黒子さんは、曲によって聞こえ方がはっきり変わったり、高音や低音が響けばそれが敏感にわかったりと、繊細で、それは多分、黒子さんの音響がフラット性がとても良いからなのではと思ってます。
フラット性は、オーディオではとても大切なことですよね。
ガラスの音色、黒子さん。
紅羽さんのしっかり響く安心の音も良いし、黒子さんのこの華奢だけど音色がよくわかる音も良い。