今日は、S660の納車の日。
合わせて、黒子(アルトHS25S)の第2期近代化改修もやる日なので、結構忙しい。
その上、現実世界のお仕事関係で朝に現実世界の職場へ出なくてはいけなくなって、エラいことに。
(これはこれでまたアレな話なのですが、ややこしくなるのでこの話はまた別の機会に)
まず、お昼に予定の1時間遅れで黒子の方をカー用品店の方に入庫させて、そのまま最寄りの駅まで歩いて自宅へ……。
……と思ったのだけど、ホンダの方との約束の時間がヤバいカンジになってしまったので、ホンダの人にはKのアパートではなく駅の方へ迎えに来てもらう。
整備済み紅羽と対面。
ちゃんとナンバープレートも付いてる。
ちなみに「99」は、銃夢のガリィさんのゼッケンからいただきました。
先日書いたように、フロアマットが用品から抜けてて、そこはディーラーの担当さんが適当なマットを仮に敷いて置いてくれていた(この方の自腹だそうです(泣))
あと、実は先週の時点で気がついてたのですが、フォグランプも抜けていて……。
マットと合わせて改めて発注し、両方来週の土曜日に取り付けることに。
まあ、そんなやりとりも含めてですが納車の手続きが意外と時間がかかった。
書類を確認したり、サインしたり……。
前の暁ちゃん(RX-8)の時はマツダの人がキャリアカーでがーっと車を持ってきて、置いていって、そんじゃ! と言ってたいした手続きもなしに帰って行かれた気もしますが。
結局、2時間くらいかかってましたよ。
あと、花束もらいそうになったけど、丁寧にお断りました。
どうして車屋さんって車買うと花束くれるのだろうか?
黒子の時ももらったのだが。
で、さっそく乗ってみる。
ビートとはぜんぜん違う。
ビートのコクピットはもっとオープンな感じで、ある意味、いい加減な感じ(笑)がするモノだった記憶があるのですが、S660は、サイドシルが高く、座席やコクピットの床面がそれより沈み込んでいる。
剛性を保つためだと思うけど、ドアを開けて滑り込むように乗るのではなく、サイドシルをまたいで潜り込む感じ。
ドアを閉めると、コクピットの狭さがハンパない。
今日は、トップを閉めっぱなしにしてたせいもあるのだけど、黒で統一されたインテリアも合わせて、圧迫感というか、暗くて狭いところにハマってしまった感じ(笑
あと、ビートのインテリアはおしゃれではあったけど、安っぽさは否めないところがある一方で、こっちは、パネルやレバーやハンドルの質感もなんか高級そう……。
とりあえず、引き渡されたばかりの車で習熟訓練もなしに、実戦投入。
コーティングのため、キーパーラボまで結構な距離をドライブする。
まだコワいので、パワーは控えめに。
ゆっくりと。
もっとキビキビ走れるはずだけど、ノンビリゆっくりフェリーする。
6ヶ月ぶりのミッション車でちょっと不安だったけど何とかなる。
1回だけ、渋滞で何も考えずぼおっとクラッチも切らずに停車して、エンストしちゃったけど(笑
まあ、いずれにしろ、走りを見るのはもう少し慣れてから。
装備品は、スマートルームミラーは初めてだったけど、それほど違和感は感じなかった。
ちょっとS660の標準品は画面のサイズが小さい気もしましたが。
あと、ナビやオーディオ関係は、やはり機能は若干貧弱なカンジがします。
それは、元々そういう話を聞いてたので、思った通りというカンジでしたが。
使い込めば変わるかもしれませんが、機能的には現状黒子の方が上。
音も、コクピットの密閉性とちゃんとスピーカーのレイアウトが考えられているせいか、標準品でもそれなりの音だと思った。
ただ、やっぱり、高音や低音を厳しく聞くと安っぽさはあるけれど。
まあ、スピーカーを来週換装するから、それで変わるでしょう。
使い勝手やかゆいところに手が届く的なトコロも、市販のカーナビに負けてるかなあと思いました。
(これも設定いじると良くなるかもしれませんが)
かなり緊張したけど、無事にキーパーラボに入庫できて、そのまま一旦お別れ。
また明日。
キーパーラボから近くの駅まで徒歩で移動して帰ろうとしたところで、黒子の作業が終わったと電話があったので、途中の駅で降りて、カー用品店に黒子を取りに戻る。
黒子ver.2.1は、今度、スピーカーが4つになって、あとバックモニターが付きました~。
Kは、うっかりさんなので、バックモニターは必須。
というか、むしろよくこの6ヶ月無事故だったと思う。
あと、リアにもフロントと同じTS-C1730を付けたのですが、音が厚くなって、良いカンジになりました~。
なぜか、中音と低音が重くなった感じですが、多分、リアに新設したTS-C1730のツイーターが分担する音がシートなどで遮られているせいだとは思います。
まあ、でも、音場も良いカンジで、とても満足。
週明けからの通勤が楽しみ。