年末年始、いろいろあって精神的にだいぶ落ちてて結構塞ぎがちな気持ちになってたのですが……。
一人暮らしで、休暇中で誰とも話さなかったりすると、精神的にマイナスな方向に向かったとき、そのままマイナス方向に突き進んで、戻れなくなってしまったりしますよねえ。
でもそれが、昨日、今日と、買い物に行くお店で普段と違う心遣いがあったり、あと、疎遠だった人から年賀状が届いていたりとかあって、少し持ち直しました。
ホント、世間様の情けがありがたいです。
というか、小さなつまらない良いことの積み重ねが心をホッとさせるのですよね。
今日の黒子さん(アルト HA25S)の音は、なんかスケールが小さい。
いや、なんというか、音色はよく響いているし、先日のような低、中音の認識できない音が耳を圧迫するとかないのですが、こぢんまりした音になってるというか。
いうなれば、大昔のご家庭の居間にあったような据え置き型のラジオから鳴っている音のような感じというか。
一つの可能性としては、作業のために、リアの両ドアのトリムを外したままにしてるのですが、そのせいかなぁ?
でも、塞ぐものがないとスピーカーの音は少し良くなってるように聞こえているんですが。
アレかなあ、トリム外して、ドアのパネルのサービスホールとかがそのまま剥き出しになってるせいかなあ。
昨日、今日と届いたデッドニングの材料たちをご紹介。
1. 制振材その1
今まで入門用とも言えるエーモンの制振材を使ってたけど、ちょっとだけ本格的にオーディオテクニカ製の制振材を買ってみる。これは、アクワイエシリーズの赤。アウターパネル用。アクワイエシリーズには青と赤があって、赤はちょっとお高い。その代わり、重い。今まで黒子さんや紅羽さんに使ってた銀色のエーモンのポイント制振材に比べて、単位面積あたり1.5倍以上重い。それに、コレはアウターパネル用なので、熱が……とか心配しなくて良いはず。
2. 制振材その2
同じくオーディオテクニカ製の制振材のこちらは青。エーモンのポイント制振材と同じ、5cm×10cmのサイズの、やはり、ポイント制振材。赤に比べて値段が安いのでふんだんに使える。一応、高耐熱を謳っているので、アウターパネルにも使えると信じています。
3. ブチルゴムクリーナー
とうとう買っちゃった……というカンジのブチルゴムクリーナー。やるのか? 本当にやるのか、ブチルゴム剥がし? と、K的にはまだ完全には覚悟は決まっていない。ちなみに、これは、写真でわかるとおり、エーモン製。これまで使ってるエーモンの製品同様、今回もAmaz●n限定品。
4. ドアパネル用防音テープ
ドアのインナーパネルに貼ってドアトリムとの間の緩衝材になってドアトリムの振動を抑えるデッドニングツール。これも、エーモンのAmaz●n限定品。
5. トリムダンパー
これもドアのインナーパネルに貼る。ドアのトリムのクリップが刺さる穴の周りに貼って、ドアトリムの振動とクリップの穴からの音漏れを防ぐ。調べると、エーモンとかオーディオテクニカ製は、ドアのデッドニングのセット品の中には入ってるけど、単品では売ってないみたいで、(ごめんなさい。ウソ。バラでも売ってます。例えば、アクワイエシリーズだと、クリップダンパーAT-AQ446。(’22/1/5))それらしいのを検索して確保。
上のドアパネル用防音テープとトリムダンパーについては、実際には、デッドニング用というよりは、K的には、黒子さんのドアのインナーパネルに見つかったドアトリムとのスレで傷んだ塗装面を保護するために使うカンジです。
あと、ドアトリムの内側に貼れるプラスチックパネル用の制振材もあるみたいなので試してみたいなと思い、購入を検討中。