「きゃんでぃ亭」のKのブログ

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吐きそう……

今日の出来事には本当に驚きましたね。

亡くなられた方は、本当にご冥福をお祈りします。

また、こういうのは、ホント、イヤになる。

通りがかりの人を刺し殺すとか、人前で灯油やガソリンをまいて火を付けるとか、そういうのと一緒。

安易すぎる。

一方で、またいつものようなコトが起こるのが心配。

日本の、死んじゃうと良い人化する現象。

もしかして、歴史に知られる英雄や偉人って、みんな生きてるときはトンデモない人たちばかりで、死んだ後褒められたとかいうことないですかね。

どこかのネットニュースのコメントにあったんですが、これでいろんなことがうやむやになるのが……って、そうだよね。

あと、こういう政治家が襲われるって本当にしょっちゅうあるけど、死んじゃった例だとあの社会党の党首さんかな。

Wikiみたら、あそこで党首さんが殺されたことで、分裂とかで党勢が衰えると思われてた社会党が一気に盛り返して野党第一党になり、55年体制が確立したとか。

そういえば、以前の選挙で、こりゃ自民ダメだよねと思ってたら、選挙戦中に党首さんが病死して、その選挙は自民大勝利になったこともありましたね。

少なくともこの2つの例では、弔い戦になった方の政党が選挙には勝つんですよね。

単純な話ではないと思いますが、日本人の判官贔屓の気質が表れてる気がします。

でも、これも、ニュース番組のインタビュー受けてた若い人が、「亡くなられたことは痛ましいけど、選挙は別」と答えてて、ちょっと安心したけど。

にしても、あの犯人の銃はどういうのだろうか。

鉄パイプそのままのように見えるけど、アレだと、むしろ、銃の黎明期にあったハンドキャノンのように見える。

適当な筒に火薬と投射物を詰め込んだだけの原始的な火器。

……まあ、どうでもいいけど。

 

今日は、青空出て、空気もすっきり乾いてて涼しくて、気持ちいい気候でした。

まるで秋が来たみたい。

これで風が強くなければ完璧だったのですが。

現実世界の職場も、さすがにエアコンとかいらない状態で、あと窓を開けられたらと思ったのだけど、窓を開けるととんでもない旋風が部屋を荒らす。

しかも、一旦開けると、風圧で、横開きの窓なのに閉めるのが一苦労という。

どういう強風だ。

 

ところで、今日の夜は、最近美味しいなあと思ってた近くのおべんとう屋さんの揚げ餃子弁当を買って帰ろうとしたのですが。

ここのお店は、店長さんの味覚が独特で、ハズレもかなりあるのですが、この餃子弁当が美味しい。

で、そこで買ったら店長さんが、試作品と言って、紅ショウガのから揚げをくれた。

まあ、ビールのつまみになるかなあと思って受け取ったけど……。

……死ぬほどまずかった。

紅ショウガの辛さが揚げたことでくどいえぐみと結びつき、どうしようもない、口に入れた瞬間に胃の底からむかつきを誘う、激マズ料理に昇華していた。

捨てるのがもったいないと思って、3つまで食べたけど、吐き気が抑えられてなくなって、残りは捨てた。

その後、揚げ餃子弁当を食べたけど、マズさが残って、せっかくの餃子弁当のおいしさが全く感じられず。

溜まらず、アイスとか食べて口直ししたけど、未だに気持ち悪さと吐き気が続いている。

う~ん、これだから、新しいモノを食べるのはイヤなんだよねえ。

人生の中で食事をする回数は有限。

1日にも何回も食べられない。

ここでうっかりマズいモノでお腹いっぱいになると、機会と時間とお金が無駄になる。

過去に食べて美味しいとわかってるものがもし食べられるなら、新しいモノに挑戦する気にはならない……と改めて思い直しました。

ちなみに、昨日読んだ西沢5㍉さんの「男だ~いすき」の中で、↑のキモチをウルノさんがきちんと言語化してくれている。

「クロコさんは確実に気持ちよくしてくれるんで他の人として気持ちよくならなかったら時間の無駄だし(他にセ○レは)作らないですね」

さすが、ウルノさん。