今日のお昼休み、久しぶりにタリーズに行こうと思って、昼休み時間に少しゆとりがあったので、せっかくならまだ行ったことのない近くのモールの中のタリーズにしようと出かけたのですが……。
なぜか、買って帰ったのは唐揚げ弁当だった……。
まあ、そういうコトってあるよね。
PIXIVで気になったマンガ、見たら商業誌化されていると書いてあったので、そのままKindle版を落として、改めて読む。
幌山あきさんの「マーブルビターチョコレート」。
パパ活を続ける女と落ち目の女性作家のお話。
終わりは、タイトル通り、ビター。
救いは感じさせるけど、分かり易い明るさはなくて、媚びない終わり方がよい。
I don't promise you a rose garden.
まあ、現実の物語というのは、終わったらそれで何かが解決するわけではなくて、それ以前がツラければその辛さが続くだけ。
感じ方が変わるだけだよね。
最初から商業誌だったら、ヘンな指導やアドバイスが入ってこうはならなかっただろう。
スバラシイ。
あと、百合になりそうでならなかったのもよかったと思う。
なんといってもこの話の良いところは、りこというキャラクターの素晴らしさだろうかねえ。
番外編も良かった。
出版社の2人の編集者、深田と田淵の言い合いはもっと掘り下げても良いくらいのエピソードだったなあ。
まあ、あくまで番外編だからあんまりだぶつかせてもアレなんだろうけど。
黒子さん(アルト HA25S)に乗りながら、突然、ショスタコーヴィッチが聴きたくなる。
ということで、交響曲5番。
レナード・バーンスタイン&ニューヨーク・フィルの1959年録音盤を買う。
というか、ショスタコーヴィッチって精神的に大丈夫な人なんだろうか。
この旋律の組み合わせ、この音の組み合わせは、とてもまともな感じがしない。
というか、これでも4番よりましらしいけど。
まるで目に痛い原色だけで描いた絵みたい。
第4楽章の前半とか、もう、頭のおかしな人にワケ分からないことを耳元でまくし立てられてるような気がして。
……でもって、美しい。
全てがギリギリの崖っぷちでバランスを取っていて、それが小気味良いよね。
……でも、ショスタコーヴィッチさんが近くにいたら、心療内科の受診は勧めるけど。
あ、なんか、今度はチャイコフスキーの1812年が聴きたくなった。
黒子さんのスピーカーで大砲を鳴らしたい。
ぜんぜん関係ないけど、鼻水がヒドいです。
多分、寒暖差アレルギーだなあ。
水っぽい、いわゆる水様性鼻汁。
一方で、目がかゆかったりするわけではない。
つか、ヒドいよ。
鼻水で溺れそう。
現実世界の職場でティシューのボックス1つ空にするし。
アレルギー性鼻炎の薬が効くというので、飲んでますが。
ツラいわ。