信じられない……。
「サンシャインクリエイション2022Autumn」の新刊、入稿完了してしまいました。
いや~、信じられない。
だって、まだ、イベント9日前ですよ。
というか、印刷屋さん(緑陽社さん)の〆切りが本日正午なので、予定通りで、信じられないとかないのですが。
というか、間に合わなかったらシャレにならないので、全く正常なことなのですが。
しかし、いつものKGGとウチのサークルの毎度の火の車修羅場を考えると、なんか信じられないことが起こってる気がしてしまう。
ということで、ここしばらく、この週末からの現実世界の海外出張の準備と、このサンクリ合わせ本の準備でプチバタバタしてました。
ブログもサボってたよ。
この週末からイベント前の金曜まで出張なので、その前に本を入稿せねばと思ってたら、まあ、何とかなりました。
KGGの原稿もちょっと心配だったのだけど、まあ、今回は薄めの本だったというコトもあって。
ちょっとKGGの対応がふにゃふにゃしてたのが気になりましたが、まあ、出来上がったからよしとする。
カンバッジもさっき入稿したので、出張から帰ってきたらできてるはず。
ああ、コレで心置きなく現実世界の出張に行けますワ。
……。
ホントに大丈夫かな。
夢じゃないのかな。
ちょっとほっぺたをつねりたくなる。
今回の本は、18禁本じゃないので、このブログでも堂々と宣伝できる。
わーい。
「ロクでなし魔術講師と禁忌教典」SS本で、なんだかずっとKGGがコレまで避けてきたリィエル本ですわ。
詳細は、「きゃんでぃ亭」のWebをどうぞ。
しかも18禁じゃないので、KGGが心配になってくる。
今回も、「T-FRAM」のゆうきちさんにイラストをいただいています。
ありがとうございます、ゆうきちさん。
今回も無理言って、いきなり先週に依頼したりして、申し訳なかった。
しかも、〆切り1日間違えて、17日が〆切りだと思い込んでいて、昨日はパニックになってたところ、ゆうきちさんは、さっと夕べ原稿を送ってきてくださったのだ。
ありがたや~。
つか、〆切り間違えるって、久しぶりだ。
今回、KGGが(信じられないことに)早めに原稿を上げてきてたので、何とかなりましたが。
……う~ん、ホントに雪が降るんじゃないか?
そんなワケで、ここしばらくブログもサボってましたが、それなりにいろいろありました。
まあ、切羽詰まると毎度のコトながら現実逃避で長いシリーズのラノベとか読み始めてしまうのですが、今回も例に漏れず。
今回は、「ティアムーン帝国物語」。
アニメ化されると聞いてちょっと気になってたので、コミックスから読み始めて、読み始めてたときは4巻までしか出てなかったけど、その続きが小説2巻に繋がってて、いや、正確には1章抜けているのだけど、その1章がコミックス4巻の巻末に収録されているという周到さにあっさり引っかかり、原作に流れて、今、7巻読み終わったところ。
なんでこんなにハマるのか。
修羅場における現実逃避がもちろん大きいけど、それ以外にも話に魅力があるはず。
とはいえ、話は普通の悪女モノで、パターンで分ければ、死に戻りモノですね。
自身の行いで殺されて、そこから過去に戻ってやり直すという、まあ、ありきたりのパターンだが。
でも、なんかほのぼのしてて、心がささくれ立つモノもないし、文章も読みやすく、気持ちよく浸れて、するするとページが進んでいく。
あと、なんだ、ミーアは可愛いし、Gilseさんのイラストも綺麗で可愛いね!
可愛いと言えば、主人公がローティーンというのも良いですね。
いや、年齢が若いって、丁寧にエピソードを繋いでるからだと思うが。
今は、ミーア、14歳?
この後、17歳のミーアとか、20歳のミーアとかずっと続く気もする。
その場合、何十巻になるのか。
それにしても、7巻までずっと飽きさせず気持ちよくさせ続けてくれるって、なかなかないよ。
だいたいは、途中で飽きてくるものね。
ミーアは、アホかと思ってたけど、最近はスゲーヤツなんじゃないかと思い始めてきた。
ヤバい、ヤツのマジックにハマってる。
あと、荒嵐と花陽の馬夫婦が結構好き。馬だけど。