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昨日、帰りに寄ったハイボールズうえのステーションで飲んだビール。
お知らせですが、「サンシャインクリエイション2023Autumn」の新刊、とらのあなさんで委託が始まりました。
詳しくは、「きゃんでぃ亭」のWebを。
でも、現地で預けて28時間後にはWebでの販売が始まってるなんて、なんかスゴい速度だなあと思った。
緑陽社さんで、イベント前日の10時に入稿して、イベント当日にオフセ本が間に合うのもスゴいと思ったけど。
イベント前の修羅場期には、だいたい現実逃避でマンガやラノベをまとめ読みしてしまうのです。
ということで、今回の逃避リスト。
- yoruhashiさんの「はめつのおうこく」9巻+「国産少女クラリス」1巻
「はめつのおうこく」、昔買ったのが読まずに3巻までKindleに入ってて、そこからそのまま9巻まで買って数時間で読み切る。
……なんか、もうアニメ観なくてもいいかもしれない……。
ついでに、「国産少女」まで読んでしまう。
「はめつ」も「国産」も人が死にすぎ。
あと、作者、好きな方向に行きすぎ。
・「え、社内システム全てワンオペしている私を解雇ですか?」のコミックス版
下城米雪さん著、伊於さん画。
コミックス版だけで、原作まではツッコまなかった。
これは、刺さる!
ものすごく心に刺さった!!
わかるー!!
別な機会に熱く語りたい。
- マツダミノルさんの「兄だったモノ」
イベント1週間前の日曜日の朝。フトンの中で目が覚めて、起きたくない、起きたら作業しなくてはならない、辛い時間が待ってる……と思いながら、ちょっとだけと思いつつ、そのまま単行本化されてる4巻全部読み切って、そのまま、Kindle版の単話版50巻まで読み尽くし、そこで止まる。
昼過ぎてた……。
いや~、最初はあの絵柄にちょっとだけ抵抗あったけど、話のおもしろさはそんなの問題にしない。
ぐるぐる何回も話が裏返り、先を読ませてくれます。
鹿ノ子さんは自分の愛に答を見つけられるのか。
ああ、早く先が読みたい。
- Usonanさん作、Wookjakgaさん画の、「帰還者の魔法は特別です」のpiccomics版
魔の日曜日は、「兄だったモノ」だけにとどまらず、その後、午後にこれを読んでしまう。
元々は、国際標準フォーマットの縦読みマンガだったらしい。
piccomics版は横開きにされてるけど、でも、海の向こうのマンガなので、右に進むパターン。
(多分、紙のMFCは、左向きに進む右開きだと思うけど)
いや、面白かった!
最近、アニメがこの3巻まで追いつきつつありますね。
- 小林湖底さん作、りいちゅさん画の「ひきこまり吸血姫の悶々」
これにハマったのは、イベント2週間前の日曜日。
コミックス版を2巻読み切り、そのまま小説へ。
とはいえ、さすが2週間前はそれほど追い詰められてはいなかったので、そこではコミックス版を2巻読んでおしまい。
小説へ突入したのは、やはり、1週間前の日曜日から。
ああ、なんてオソロシイ魔の日曜日。
その日1日で一体いくら使ったのか。
ちなみに、イベント当日は小説の6巻途中をスペースで読んでました。
面白いのはさ、追い詰められてる時は現実逃避でとにかく読み耽ってるんだけど、イベント終わると興味が大きく減退するんだよね。
「ひきこまり」、6巻途中から進まないよ。
なんか、こういうのって作品に対して失礼な気もするな。
ちなみに、イベント直前くらいから、BS日テレでも放送が始まった「薬屋のひとりごと」を観始めてます。
BS日テレからだから、この週末にようやく2話を放送したところだったけど、あと、昨日サンクリから帰ってから、地上波で放送終わった5話に追いつけるように、アマプラで3話、4話を観た。
なんかいいね!
話も、深くて、重くて、巧みで、後味良くて、面白い。
普通に中華風ミステリーって巷にいっぱいあるけど、そういう中でもスゴいと思う。
それに、猫猫のキャラも良いよ。
アオユーさんの声もいい。
それに、やっぱり他の今期のアニメと比べても、絵がめちゃ作り込んでないですか?
OP、EDの背景を黒にして鮮やかな色の花やキャラを表に出すあの映像の綺麗さにまず目を惹かれ、作画、動画の丁寧な作り、しっかり細かいところまできちんと描かれてる中華世界の建物、小物、風物が。
特に宮殿内の壁や扉や窓などの建築の描き込みがうっとりします。
このままのクオリティが続けば、今期イチオシかも。